「子どもと一緒にラウンドを楽しみたい!」「ゴルフ場の広大な自然やきれいな景色を子供にも見せてあげたい!」 そんな会員様の願いを実現するのが「ジュニアゴルフ場無料開放」プログラムです。
このプログラムでは、はじめてゴルフを体験する子どもたちには打球場などの練習施設が、練習場へは行ったことがあるけれどコースデビューはまだというジュニアには、後続組を気にすることなくラウンドできるよう、最終組スタート後の9ホールが解放されます。今回は学校が春休みの3月23日から29日までの日程で、兵庫地区(チェリーヒルズゴルフクラブ)・滋賀地区(信楽カントリー倶楽部)・中部地区(瑞陵ゴルフ倶楽部)の3会場で開催され、期間中は各会場とも多くのファミリゴルファーで賑わいました。
ここでは3月24日の兵庫会場の模様をレポートさせていただきます。
前日はあいにくの雨、当日の朝も今にも雨が降りだしそうな様子。しかし、この日を楽しみにしていた子どもたちに天も味方してくれたのか、子供たちがゴルフ場に到着するお昼頃には、青空が顔をのぞかせるほどの良い天気となりました。
この日ご参加いただいていたのは、チェリーヒルズGC会員の平野征人様ご家族、同じくチェリーヒルズGC会員の石過世一郎様親子、シンワ倶楽部会員の奥井利貞様ご家族のあわせて3家族11名。
薄暮プレーのスタートは午後3時にもかかわらず、どのご家族も早々にゴルフ場に到着すると、お父さん・おじいちゃんがコーチとなって打球場でみっちりと練習に励んでいました。たまにお手本として、コーチがショットを放つと、子どもたちはその迫力に釘づけ。そのかっこいい姿を誇らしく思ったに違いありません。普段は黙々と練習するお客様の姿が目立つ練習場ですが、この日ばかりはいつもよりも明るい笑い声が響いていました。
みっちり練習を積んだあとは、いよいよラウンドのスタートです。
まず先陣をきってスタートしたのは平野征人様ご家族。息子の高太郎様も会員で、今回はそのお子様2名となんと家族3世代でのご参加です。家族水入らずのラウンドは、遠目から見ても楽しそうな雰囲気が伝わってきます。ナイスショットを打てばみんなで喜び、ミスショットがあればアドバイスが次々と注がれる。子どもたちの1打1打にお父さん・おじいちゃんが釘付けになっていました。また、「グリーン上では同伴プレーヤーのラインを踏まないこと」「自分の影が他人のラインにかかっていないか注意すること」など、楽しくゴルフをする中でもしっかりとマナーを教育されていたのが印象的でした。
続いて3名のお子様とご参加いただいた石過様の組におじゃますると、「こんにちわ!」と子どもたちから大きな声で挨拶をくれました。実はこの子ども達がスゴイんです!
長男の功一郎君が昨年8月にアメリカで開催された「USキッズゴルフワールドチャンピンシップ(12歳の部)」で優勝し、次男の龍次郎君もジュニアの大会で活躍。妹のキナ美さんもゴルフを始めて数ヶ月にも関わらず大人顔負けのナイスショットを連発していました。また、平野様同様に石過様も「打った後のディポット跡に目土をしっかりするように」とマナーに関して厳しく教育されていました。最後に、取材のお礼を述べると「ありがとうございました!」と、大きな声で返事を返してくれ、逆に元気をもらいました。
そして、最後にスタートしたのは奥井利貞様ご家族です。
お子様はこの日が記念すべきコースデビュー。はじめて乗る無人で動くカートでは、まるでアトラクションに乗っているかのような楽しそうな表情が見られました。スタートホールへ移動しティグラウンドへ到着すると、ティの刺し方をお母さんに教わり、緊張の第1打。少し右目に出たボールは力強く前に飛び、記念すべき1打目はナイスショットでした。
ラウンドが進むにつれて、お子様の腕がめきめきと上達。「ナイスショット!」と声をかけるご夫婦の姿がとても嬉しそうに見えました。
ハーフラウンドを上ってみるともう日没間近。思いっきりゴルフを楽しんだお子様から「楽しかった!」、このプログラムで8年ぶりにラウンドしたという奥様からは「ジュニア企画があったことで久しぶりにゴルフ場に来る機会ができました。またこんな企画があればぜひ参加したいです。」と嬉しいお言葉もいただきました。
今回、取材に伺ったのは兵庫会場でしたが、滋賀・中部会場でもたくさんの会員様とそのご家族にご参加いただきました。なかにはお孫さんがゴルフにハマってしまって、期間中に3度もご来場いただいた会員様もおられたほどです。今回の体験は子どもたちにとって、きっと楽しい春休みの思い出になったことでしょう。もちろん夏休みにもジュニア用プログラムを予定しています。ゴールドプログラムがきっかけで、ファミリーでゴルフを楽しむ会員様が少しでも増えることを願っています。